今回ご紹介するのは、50歳代のM.Fさんです。
M.Fさんは半年でプログラムを終えた後、さらに半年追加で通われました。
【症例6】A.Kさん(40歳代/1年継続の症例)今回ご紹介するのは、40歳代のA.Kさんです。
A.Kさんは半年でプログラムを終えた後、さらに半年追加で通われました。順調に改善してい...
改善例としておよそ半年の状態をご報告することが多いですが、実は通常プログラムを終えた後(=歩行が改善して)からが『本番』です。足の状態がよくなっていくのは、歩き方や立ち方を改善した後から、だからです。
MFさんの主訴は
今まで外反母趾の治療で通院などのご経験はなかったFさんですが、長年悩んでいた外反母趾の悪化を止めたかったとのこと。
MFさんの主訴
・外反母趾(痛みあり)
・ウオノメ
・腰痛
BEFORE
歩行改善を始める前のFさんの足がこちら。
外反母趾が認められ、ご自身も気にしていらしたウオノメも写真から分かります。
AFTER
Fさんは7か月でプログラムを終え、その後半年当院に通われました。
その結果がこちらになります。
7か月目で右足-7.3度、-2.6度でしたが、そのあと半年ののちには両足とも20度を下回る角度に改善しています。
その他の改善
姿勢が改善されて、ウオノメもなくなったとのこと。
足の裏のタコやウオノメに悩まされている方は非常に多いと思いますが、実は、とてもひどいウオノメなどに悩んでおられた方から「知らない間にウオノメがなくなっていた」とか「ウオノメがポロっと取れた!!」という報告をいただくことが非常に多いです。
これは、正しい歩き方ができるようになると、間違った歩き方でかかっていた負荷がなくなったことでウオノメの進行が止まり、結果皮膚の更新がスムーズに働いてウオノメがなくなるのです。