開張足というのはどんな状態のこと?
開張足(かいちょうそく)という言葉、最近TVなどで耳にしたことありませんか?
これはどういう状態のことを言うのでしょうか?
字を見ると、「足が広がっている状態」のことかなぁ・・・ということはお分かりになると思います。
実は、どのようになったら開張足という状態であるのかという具体的な定義はないのです。
足が広がっている状態は良い状態?悪い状態?
足が横に広がる状態というのは、足の骨の間が広がっている状態=足のアーチが崩れた状態であると言い換えることができます。
足の骨が広がっている状態というのは、骨と骨の間が緩んで足元がぐらつく原因になります。足元がぐらつくと、当然、足のトラブルが出るきっかけになってしまいます。
なので、足の幅を広げてしまうような状態を作るのはNGです。
健康グッズとして、5本指の靴下や足指を拡げるグッズなどが売られています。あれらは使ってみると結構気持ちの良いものなのですが、足の状態を健康に保つという視点から見ると、ちょっとお勧めできません。
足のアーチを正しい状態にする
足のトラブルから脱するためには、足の状態を正しく保つことが必要です。
それをどうやってするか、というのは動画を見ていただくと分かりやすいのではないかと思いますので、ぜひ動画をごらんください。