症例報告

【症例13】C.Nさん(40歳代/10か月継続の症例)

今回は足親指の付け根の痛みを感じていた40代の女性をご紹介します。
長い間歩くと痛みを感じていたNさんですが、だんだんその痛みがひどくなってきたため外反母趾治療の院を探されたとのこと。

C.Nさんの主訴は

ご自分で痛みを感じていらしたので、やはり一番気になるところは「痛み」だったようです。

C.Nさんの主訴

・外反母趾
・親指の付け根の痛み

BEFORE

歩行改善を始める前のNさんの足はこうでした。
両足とも30度を超える親指の曲がりのあるNさん。
よく見ると、特に右足にとても大きなタコやウオノメがみられます。
これは確かに、少し長く歩くと痛みを感じてしまうかもしれませんね。

6★足の裏に丸いものが~ウオノメお風呂上りに爪のお手入れをしていたK美さん。足の爪を切ろうと足を握ったところ、ふと指に違和感を覚えました。 体が硬いから足の裏なんてそ...

AFTER

Nさんは10か月当院で指導を受けられました。
その結果がこのようになりました。
曲がりのひどかった右親指は34.9度から27.7度と、-7.2度になっています。左親指も-2.2度となりました。
また、足の幅に注目すると、それぞれ‐0.5㎝、-0.6㎝となっています。
右足にできていたたくさんのタコやウオノメも、ほとんどなくなっています。
なによりも、気になっていた足の痛みがなくなったとのこと。
本当に良かったです。

その他の変化

足の痛みのほかにも、首などの痛みがなくなったとのこと。
歩き方・立ち方が改善すると自然と「良い姿勢」を取れるようになるので、このように全身のコリや痛みが楽になるというご意見はとてもよく聞きます。

アンケート