症例報告

【症例4】N.Nさん(40歳代/痛みと痺れ)

今回ご紹介するのは、N.Nさん。40歳代の女性の方です。
通院期間はおおよそ4か月間になります。

Nさんの主訴は

親指の付け根が痛んだり、夜になると足のしびれや痛みに悩まされていたNさん、整形外科で専用のインソールなどを作成されたこともあるようですが、芳しい結果は得られなかったとのこと。
そこで、外反母趾の根本的な改善を期待されて当院へおいでくださいました。

Nさんの主訴

★ 親指の付け根が痛い
★ 夜になると足がしびれたり痛んだりする

BEFORE

歩行を変える前のNさんの足がこちらです。

左右の足に中程度の外反母趾がみられます。

AFTER

4か月後のNさんの足がこちらになります。

左右とも、外反母趾の状態が良くなっています。足の幅も右足は‐0.3㎝、左足は‐0.2㎝となりました。

「正しい歩き方」自体は難しいものではないものの、日常生活で常に意識することが難しかったとの感想を持ったNさん。外反母趾が生活習慣病であるのだという意識をもって取り組み、日々の意識の持ち方で痛みが減っていくのを実感されたそうです。

その他の変化について

4か月の成果として、足指の痺れがなくなり肩こりがよくなったとのこと。
歩き方を改善することで、足とは関係のない部分の不調が取れるとお知らせいただくことが多いです。

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