インスタグラマーで読者モデルの葵さんがトライルコースを体験
ご体験日:2019年10月29日
インスタフォロワー数1万人以上のインフルエンサーであり、読者モデルで主婦の葵さんに、今回、当院のトライアルコース+歩行を体験してもらいました!
こちらで当院を紹介していただいています
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葵さんの体験記(Instagram)
葵さんの体験記(Ameblo)
葵さんの主訴は、身体の歪みが気になるとのことでした。
しかし、特に整体等には定期的に通っているわけではなく、半年に1度ぐらいしか行っていないとのこと。
それ以外も、特に痛いところがあるわけではなく、肩こりや首こりなどの自覚症状もないそうですが、足のむくみや冷え、頭痛はたまにあるそうです。
1)身体の歪み
2)足のむくみや冷え
3)頭痛
なので、外反母趾というわけではないのですが、歩行改善というあまり聞いたことのないプログラムにご興味をお持ちいただき、来院されました。
ご体験いただいたトライアルコースの内容
今回は葵さんに、
●ご自身の足の状態を、正確に把握していただく
●原因になっている『過剰回内』を解説し、立ち方、歩き方など足の使い方の重要性を知っていただく
●足の使い方ひとつで、ご自身の抱える症状が改善することを体験してもらう
●当院の整体で身体を整え、姿勢が良くなり、まっすぐ綺麗に立てるようになることを実感してもらう(正しく歩くためには、正しく立てることが重要だからです)
の4つを重点に置いてご体験いただきました。
ご自身の足の状態を確認していただきました
フットルックを使って立ち方の癖と足の状態を見てみます。
実際に葵さんの足を測定してみると・・・外反母趾はありませんでしたが、内反小趾にはなっていました(図-1)。また、浮指でさらに右側に偏重して立っておられることが分かりました。
足圧も重心位置も右側にかたよっている(図-2、図-3)ので、歩くたびに大きく頭が振られます。そのため頭痛も出ています。
実は、内反小趾も浮指も、その原因には過剰回内があります。
過剰回内とは、つま先より膝が内にねじ込んで踵が外に滑ってしまい、足が内向きに倒れている状態のことです。
葵さんの足首の状態を見てみましょう。
やはり、足首は内側にくの字に曲がっていますね。
過剰回内は、間違った足の使い方で起こり、そのまま放置するとどんどん進行していきます。
外反母趾も浮指も足のむくみも基本的には足の使い方を変えない限りどんどん進行していってしまうのです。
今は、お若いこともあり特に痛いところもないかもしれませんが、この後、腰や首や肩などに症状が出てきてしまう可能性は高いと思われます。
過剰回内については別ページに症状別に詳しくご説明しています。こちらをご覧ください。
足の使い方の改善と整体で、ここまで変わります
フットルックで立ち方の癖を確認していただいた後は、実際の立ち方を変える指導と、正しく立ちやすくするための整体を行いました。
赤のラインが、くるぶしを通り、床と垂直のラインになります。
青色のラインが、耳の穴・肩の関節・足(大腿骨)の関節・くるぶしを結んだラインで、これがまっすぐに近ければ近いほど、『きれいに立てている』という目安になります。
さあ、写真を見てみましょう。
Before(左)の写真をご覧ください。
こちらは、一番最初に葵さんに「まっすぐ立っていただいた」写真になります。
青のラインは赤のラインに近いところを通っているように見えますが、頭が大きく前に出ています。最近よく聞く、ストレートネック、いわゆるスマホ首というものになっています。
頭が前に出ているので、身体は倒れないようにするために、無意識に肩を引きます。でもそのままだと後ろに倒れそうになるので、今度は腰(お腹)を突き出してバランスを取ろうとしてしまうのです。
なので、ご本人が思っている以上に崩れた姿勢に見えてしまうのです。
実際に葵さん本人は、とても良いと思っていた自分の立ち方が、このコースを受けることでこんなに曲がっていることに気が付き驚かれていました。
大多数の方と同じく、外部から力を加えて正しい立ち方にしてみたところ、葵さんは、足の前が浮き上がって、最初は自力では立てませんでした。
After(右)の写真をご覧ください。
こちらは、正しい立ち方の指導と整体施術の後の立ち姿になります。
Beforeと比べるとわかりますが、頭の位置が修正されています。
正しく立つと、胸部からお腹のラインがきれいになり、姿勢自体が綺麗に見えます。
当院で指導しているのは、「綺麗に立って、正しく歩けるようになる」方法です。
その結果、内反小趾、浮指、頭痛の解消が解消・改善されていきます。
この記事をお読みいただいて、ぜひ自分も体験してみたい!という方はご連絡ください。
葵さんの記事はこちら(Instagram・ブログ)をクリック!
トライアルコースの詳細はこちらから。