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【トライアル体験】外反母趾+タコ+むくみ

インスタグラマーで占い師で主婦のナカムラアキさんがトライアルコースを体験

ご体験日:2019年10月27日

インスタフォロワー数1万人以上のインフルエンサーであり、占い師で主婦のナカムラアキさんに、今回、当院のトライアルコース+歩行を体験してもらいました!
こちらのInstagramで当院を紹介していただいています
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akirinchangさんの体験記

ナカムラさんは、正に外反母趾が主訴
物心ついた時から「親指が曲がっているとずっと思っていた」という筋金入りの外反母趾。
痛みが出たのは20歳前後のハイヒールを履き始めた時期からですが、今所持している靴はほとんどがハイヒールという、ハイヒールが大好きな方です。
「おしゃれに我慢はつきものだ!」
と言い聞かせながら、いつも痛みを我慢しつつ、大好きなハイヒールを履いているナカムラさんでしたが、辛いものは辛い。
やはり痛みなんてないほうがいいに決まっていますよね?

ナカムラさんのお悩み

1)長年の外反母趾
2)足の裏の前側にある大きなタコ
3)痛くて眠れないことがあるくらいのひどい足のむくみ

歩行改善で少しでも痛みが楽になるなら、頑張って通いたいなとのお考えがあって、来院されました。

ご体験いただいたトライアルコースの内容

今回はナカムラさんに、

●ご自身の足の状態を、正確に把握していただく
●原因になっている『過剰回内』を解説し、立ち方、歩き方など足の使い方の重要性を知っていただく
●足の使い方ひとつで、ご自身の抱える症状が改善することを体験してもらう
●当院の整体で身体を整え、姿勢が良くなり、まっすぐ綺麗に立てるようになることを実感してもらう(正しく歩くためには、正しく立てることが重要だからです)

の4つを重点に置いてご体験いただきました。

ご自身の足の状態を確認して過剰回内の状態をご実感していただきました

フットルックを使って立ち方の癖と足の状態を見てみます。
実際に中村さんの足を測定してみると・・・ご自覚の通り、外反母趾でした。


当院では「中等度の外反母趾」と位置付けている、親指角度30度以上(図-1)です。このくらいになってくると、パッと見た目で外反母趾であることが分かるので、気にされてしまう方も多いかと思います。

足圧も重心位置も右側にかたよっている(図-3)ので、歩くたびに大きく頭が振られます。そのため頭痛も出ています。
さらに浮指(図-2、図-3)で、土踏まずにに足圧がかかっているところが見受けられます(図-3、偏平足になっています)。

さらにさらに。
図-2や図-3で、親指の下あたり、まんまるく抜けたようなところが確認できます。ここには大きなタコができていました(図-4)。タコの部分は痛いので、どうしても無意識にここに体重が載らないような立ち方をしてしまいます。

ナカムラさんはたくさんのトラブルをお持ちのように思えますが、実は、『外反母趾・偏平足・浮指』がセットでみられる方はすごく多いんです。

なぜなら、これらの症状は全て過剰回内が原因でもたらされるからです。

過剰回内とは、つま先より膝が内にねじ込んで踵が外に滑ってしまい、足が内向きに倒れている状態のことです。
ナカムラさんの足首の状態を見てみましょう。


やはり、足首は内側にくの字に曲がっていますね。

過剰回内は、間違った足の使い方で起こり、そのまま放置するとどんどん進行していきます。
外反母趾も偏平足も浮指も足のむくみもタコも基本的には足の使い方を変えない限りどんどん進行していってしまうのです。
ということは、悩んでおられる痛みは、けしてよくなることはなく、悪化する危険性が高いということなのです。
ナカムラさんもこのコースを受けてそのことに気が付き、驚かれていました。

過剰回内については別ページに症状別に詳しくご説明しています。こちらをご覧ください。

足の使い方の改善と整体で、ここまで変わります

フットルックで立ち方の癖を確認していただいた後は、実際の立ち方を変える指導と、正しく立ちやすくするための整体を行いました。
赤のラインが、くるぶしを通り、床と垂直のラインになります。
青色のラインが、耳の穴・肩の関節・足(大腿骨)の関節・くるぶしを結んだラインで、これがまっすぐに近ければ近いほど、『きれいに立てている』という目安になります。

さあ、写真を見てみましょう。Before(左)の写真をご覧ください。
こちらは、一番最初にナカムラさんに「まっすぐ立っていただいた」写真になります。
赤のラインと比べて、青色のラインがずいぶん前のめりになっていると思いませんか?
これは、ナカムラさんが、知らず知らずのうちに「前側に傾いて」立っているということです。
前側に身体を傾けていくと、当然、バランスを失って倒れてしまいます。
だから、倒れないようにするために、実は身体は「ものすごくがんばってふんばっている」状態になって、腰を反って立ちます。なので、こういう姿勢をとってしまっている方は、腰痛が出たり、脛の前側あたりが痛くなったりしてしまうのです。
それでも、身体はこの状態が「まっすぐ」であると思い込んでいるわけですから、外部から力を加えて身体を「本当にまっすぐ」な状態にすると、お尻をものすごく突き出しているような感覚になってしまいます。
ナカムラさんは、足の前が浮き上がって、最初、自力では立てませんでした。

After(右)の写真をご覧ください。
こちらは、正しい立ち方の指導と整体施術の後の立ち姿になります。
青色のラインが赤のラインに近づきました。Beforeと比べるとずいぶんまっすぐに立てています。
正しく立つと、胸部からお腹のラインがきれいになり、姿勢自体が綺麗に見えます
また、身体の余分な力が抜けるので、足の痛みや肩のコリなども解消されますよ。

その後、歩行について少しお教えして、実際歩いてもらうと「足が痛くない!」との感想をいただきました。
ナカムラさんは外反母趾とタコがあるのですが、それでも、少し歩行を変えただけで足が痛くなくなっています。驚きです!

当院で指導しているのは、「綺麗に立って、正しく歩けるようになる」方法です。
その結果、外反母趾、扁平足、浮指、ふくらはぎのむくみ、タコが解消・改善されていきます。
この記事をお読みいただいて、ぜひ自分も体験してみたい!という方はご連絡ください。

ナカムラアキさんの記事はこちらをクリック!
トライアルコースの詳細はこちらから。